大湯沼川川湯(2001.3.24早朝)

登別地獄谷からなら,大湯沼まで車で行けるようですが(ただ朝行ったときは車道口が通行止めだった.冬は封鎖なんだろうか?)今回は足がなかったし,沼は時間の関係もあり断念.地獄谷からではなく紅葉館の北,親子青鬼像先の遊歩道から大湯沼川沿いを沼に向かって行ってみました.さすがにフロントの人の話通り,冬場はこの遊歩道,人がほとんど通らないらしく,途中までは人の足跡があったのですが少しして消えてしまい,あるのはキタキツネかウサギの足跡ばかり.それでも川湯は自分の味方らしく,白く濁りながらも湯気を上げておいでおいでしているので気持ちは高鳴るばかり.入り口から200mほど5〜60cmの深さの遊歩道を進んだでしょうか?写真のような川の段差に到達しました.ちょうど川に降りるコンクリートの階段ができていました.入湯場所はここに決定.服を脱ぐ前に手を入れてみると今度は間違いなく熱い.45度近くありそうだけど(私,あまり熱いのは苦手なのです.)まあ入れなくはないということで服を脱ぎ湯に浸かる.おっこれはいい.底は例によって灰色の泥でドロドロ.お湯は激酸っぱい.まさに私の求めていたもの.で滝のように落ちる湯の下に行ってみると「ぎゃーっ」.泥が激熱.この辺も 湯が湧いているらしい.ともあれ,目的達成!6時ちょい過ぎまでくつろぎ,まだ居たい気持ちを抑えつつジャスト6時30分ホテルに駆け込んだ私でありました.ホテルが,わりと川の近くでラッキーでした.(ここは冬の方がいいかも.おそらく夏場は観光客が来てしまって入っていられないでしょう.興味ある方は今の時期がいいと思いますよ.)

この写真の向かって左の方の滝の下の泥は激熱だった.気をつけましょう.
この上流には大湯沼があるのでしょう.まだ見ぬ大湯沼.今度来たときは是非ともいってみたい.
ちょうど川に降りられるように階段がついている.
滝の上側から.湯気で真っ白になってしまった.

次は支笏湖

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